パリオリンピック 柔道、7人制ラグビーに流経大生と卒業生が出場!
7月26日に開幕するパリオリンピックの柔道競技100㎏超級に、法学部法律学科1年のタカヤワ・ジェラード・ジョセフ選手がフィジー代表として出場、また、本学スポーツ健康科学部の卒業生で女子ラグビー部OGの内海春菜子(うつみ・はなこ)選手(2021年度卒)が、7人制ラグビー女子日本代表に選ばれました。
2017年に12歳で初来日したタカヤワ選手は、本学付属柏高校出身で、2024パンアメリカンオープンやオセアニアオープンで準優勝するなど国際大会で実績を重ね、今回、初のオリンピック出場権をつかみ取りました。
7月18日に龍ケ崎キャンパスのメインアリーナで行われた壮行会では、片山 直登学長から「日頃培った力と技を発揮して、自己ベストの活躍を期待しています」と激励の言葉が贈られ、法学部の周 作彩学部長からは、「法学部、そして流通経済大学を代表して頑張ってください」と花束が渡されました。
また、学生を代表して法学部4年で柔道部主務の椿 永遠(つばき・とわ)さんから、「ケガなく全力を尽くして頑張って、そして楽しんで来てください。私たちは龍ケ崎から応援しています」とメッセージが送られたあと、チアリーディング部がパフォーマンスで応援、そして集まった学生たちから力強いエールが贈られました。
タカヤワ選手は、「今日はこのような会を開いていただき、集まってくださりありがとうございます。オリンピックではメダルを獲れるよう頑張ります」と感謝と抱負を語りました。
7人制ラグビーの内海春菜子選手は、大学在籍時、チームの中心プレーヤーとして活躍。持ち前のスピードと的確な判断力で、国体優勝、関東大会優勝、全国大会での同点優勝に大きく貢献しました。代表選出について内海選手は、「大変嬉しい気持ちです。サポートしてくださる方々のおかげでこれまで競技を続けることができました。これまで一緒に目指してきた仲間のために結果で示せるよう最後まで自分らしく戦ってきたい」と流経大にメッセージを寄せています。
今回のオリンピックには、1996年のアトランタオリンピックに男子体操競技日本代表として出場した、スポーツ健康科学部の田中 光教授が、日本女子体操の監督として参加。また、同学部で柔道部監督の岩崎 卓准教授が、柔道フィジー代表コーチとしてパリオリンピックに参加します。
流経大関係者の活躍を祈念するとともに、みなさまの力強い応援をよろしくお願いいたします。
出発前に 写真左から片山学長、田中光教授、野尻理事長
なお、パリ五輪壮行会の様子は、ケーブルテレビJ:COMの「ジモトトピックス」で、7月27日(土)11:00~1週間、下記のスケジュールで放送されます。J:COMチャンネルのアプリ「ど・ろーかる」からもご覧いただけます。詳しくは、添付チラシをご覧ください。
◆「ジモトトピックス」放送スケジュール
土・日:11時~/17時~/20時半~ / 平日:7時~/⒒時/20時半~
※タカヤワ選手と内海選手の試合スケジュールは下記のとおりです。
【タカヤワ・ジェラード・ジョセフ選手】
●8/2(金)17:00(日本時間)開始
【内海春菜子選手】
●7/28(日)23:30 女子予選ラウンド – プールC
アメリカ合衆国vs日本
●7/29(月)03:30 女子予選ラウンド – プールC
フランスvs日本
●7/29(月)22:00 女子予選ラウンド – プールC
日本vsブラジル
上記の結果によって、7/30(火)~7/31(水)に準々決勝、準決勝、決勝などが行われます。