韓国・漢陽(ハニャン)大学と合同フィールドワークを実施
11月8日~11日まで、韓国の漢陽(ハニャン)大学観光学部の学生が来日しました。8月に本学国際文化ツーリズム学科の学生が韓国を訪れ、交流した学生と再会し、今度は日本で合同フィールドワークを実施しました。
フィールドワークのテーマは、日本の観光地について、課題と対策の提言を行うことです。まずは班別行動を共にする学生同士が顔合わせをしたのち、グループごとに東京近郊の観光地に出かけました.
【NXグループ本社会議室で作戦会議…英語、日本語、韓国語が入り乱れます】
フィールドワークの実施後は、班ごとに発表の準備…日韓の学生が協力し、発表用のスライドは日本語で作成、発表は韓国語で行われました.
【各班の発表にも熱が入ります】
ハニャン大学教授が「独創性」「実現度」「プレゼンテーション」の3点から評価し、最優秀賞を決定されました.
【最優秀賞グループはアニメを活用したイベントの可能性を提言しました】
どの発表も、第三者の視線からの意外性に満ちたアイデアが豊富で、有意義なフィールドワークとなったようです。
【全員集合!よいフィールドワークとなりました】
8月にソウルで会って以来、学生たちはSNSなどを活用しながら、さまざまな情報交換、交流を行ってきました。こうして再会し、ともに課題に取り組むことができたのは、とてもよい経験となったようです。
夏の韓国研修では、初めての海外旅行となる学生もいて、当初は不安もあったようですが、海外に友だちを作り、時に楽しく、時にまじめに交流することを通して、飛躍的な成長が感じられます。
引き続き、国際文化ツーリズム学科では交流を通して学びを深め、学生の成長を応援していきます。