幼稚園児といっしょに活動!~流通経済大学x新松戸幼稚園~
流通経済大学は、今年(2023年)9月、新松戸キャンパスの1号館と2号館の間にある学校法人松本学園 新松戸幼稚園と包括提携協定を結びました。本学が指針として掲げる「Reborn RKU Vision」の趣旨に沿って、地域との一層の連携活動を進めるためで、教育、文化・芸術・スポーツ、防災等の活動に関わる交流・連携を通じて、それぞれ、高等教育と幼児教育の発展を図っていきます。
その活動の一環として、11月11日(土)には、本学の学生たちが、新松戸幼稚園で開催されたバザーのお手伝いをしました。「一緒に活動をしませんか」との幼稚園からの呼びかけに応じた「子どもが大好き」という3名の学生たちは、大盛況の会場内で、縁日ブースへの列の整備や、来場者への景品の配布などをしました。
学生たちからは「新松戸幼稚園の子どもたちとたくさん触れ合う貴重な体験ができました。今後流経の学生と新松戸幼稚園の先生や子どもたちが、道で挨拶したり会話したりできるような関係性になればいいなと思いました」(社会学部2年)、「幼稚園ボランティアは初めてだったのですがとても楽しく出来ました。自分は小さい子が大好きなので癒されながらボランティア出来ました」(流通情報学部3年)といった感想でした。
新松戸幼稚園の寺田美子園長からは「短い時間で様々な作業に対応していただき頼もしく感じた。近くにいるけど、なかなか接点がなかった流経大生と交流できてとても良かった」と、お礼の言葉をいただきました。
11月14日(火)には、社会学部・龍崎孝ゼミの2・3年生たちが園児たちと一緒に、園児たちの創ったアート作品を新松戸キャンパス・入試課前まで運び、展示用の飾りつけをしました。作業中、学生たち、園児たちの笑顔がたくさん見られました。
飾りつけの作業後、園児たちは開催中の「であうアート展」会場のRKUスクエアを訪問しました。作品を前にした園児たちからは「きれい」「色がいっぱい」といった声があがりました。
流通経済大学は、新松戸幼稚園とも協力して「子どもから大人まで、誰もが自由に訪れることができる、地域に愛され、求められる新松戸キャンパスにしよう」「一緒になって、ここ新松戸で、夢やエネルギーを生み出していきましょう」を合言葉に、共生・共創活動の推進や様々な地域内の活動に参加していきます。