東京2020の女子バスケットボールで銀メダルを獲得した三好南穂さんがスポーツコミュニケーション学科の客員講師として来学されました。
これまでの試練の乗り越え方やオリンピックの舞台裏についてお話し頂きました。
また、当日は学生たちとのシュート対決もあり、銀メダリストの３ポイントショットを目の当たりにしました。
当日の様子はこちらから
2年M.K
私は高校生の時、今頑張ってることが将来に繋がるのかと不安に感じることがありました。誰もがプレーヤーとして輝ける訳では無いし、それ以外の道でバスケに携われないかと、自分の中で早めの段階で割り切ることができていたと思います。
その結果、今は大学バスケの運営スタッフとして日々動いていますが、その道が正解だったかどうかは今の自分には分かりません。
しかし、三好さんの話を聞いて、やり切ったと思えるまで頑張ってみようと思えました。
プレーヤーではないので、光が当たることもなく、楽しいことより大変なこと辛いことの方が多い気はします。しかし、それでもやりがいを感じています。方向性を変えて向き合った結果、オリンピックに繋がったという点は、プレーヤーを辞め、運営スタッフとして再スタートをした私自身にも当てはめられるのではないかと思いました。
将来、自分がこうなりたいというイメージがまだ掴めていませんが、三好さんのように自分の芯をしっかり持っている明るい女性になれるようこれからも頑張りたいと思います。
貴重な時間を頂き、ありがとうございました。
2年 A.Y
私はやりたいことや夢などがあっても、自分には無理だよなと思ってしまい、すぐ諦めてしまうことが多くありました。しかし、今回三好さんのお話を聞いて、自分のやりたいことや夢を諦めるんじゃなくて、叶えるために何ができるのかを考えること、口に出してみることが大切なんだなと感じました。私も将来やりたいこと、今やってみたいことがたくさんあるので、全てを叶えるのは難しいかもしれないけど1つずつ叶えられたらいいなと思いました。
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