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[4年生方ゼミ卒業研究]ハワイ国際教育学会大会予稿集掲載

13日(火)〜16日(金)米国ハワイ州オアフ島ホノルルで開催された、21st. Hawaii International Conference on Education/第21回ハワイ国際教育学会大会予稿集にスポーツ健康科学部スポーツコミュニケーション学科4年生方ゼミ生5名(佐藤りりか、渡部大輝、鹿児島悠輝、石田侑羅、上田雄斗)の卒論研究が掲載されました。

 TitleSports Mental Training Between College Student Athletes of Japan and the United States -Actual condition survey using semi-structured interviews-(米国と日本の大学生トップアスリートにSMTに関する半構造的なインタビューを使用した実態調)

当日は年末・年始のコロナ感染拡大を考慮して、会場での発表をキャンセルしたため、予稿集掲載のみとなりました。

苦渋の決断となりましたが、ゼミ内で本番を想定した発表会を行いました。米国に行かない予定だったゼミ生に英語で質問をしてもらい慣れない英語で質疑応答を行いました。

 学生コメント】

 「スポーツ心理学に興味のあるメンバーが集まりましたが、未体験の分野で四苦八苦しました。8月までにアブストラクトや応募資料を提出するまでの期間、そしてポスター完成までの時間がとても大変でした。コロナウイルスの影響でハワイでの発表はできませんでしたが、目標に向けてチームが団結し、最後までやり切ることができ一人一人が進化できるゼミ活動となりました!」

 「チーム内のりりかと大輝を中心にとてもいい研究内容となりました。比較することで見えてきた課題や結果が今後日本のスポーツに影響するかを楽しみにスポーツと寄り添っていきたいです。ハワイでの発表は叶いませんでしたが、約8カ月とてもやりがいのある期間でした。昨年9月に学会からのAcceptance letterが頂いた時は鳥肌立ちました」

 「学会発表の内容を作るためには、目的、背景、方法、結果、考察のグループで分かれ、それぞれの役割分担 からひとつの発表物を作るまでの過程において内容に一貫性を持たせることにすごく難しさを感じました。前期の要旨や応募書類作成、後期のポスター完成までの約8カ月を通してみんなで切磋琢磨して作りました。とてもやりがいを感じています」

 

(文 4年生方ゼミハワイ発表メンバー)

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