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コミュニケーション学科ゼミ発表!

スポーツコミュニケーション学科では1222日にゼミの発表会を開催しました。ゼミ発表は2年生~4年生までの各学年で実施され、2年生は各ゼミの中での発表、3年生と4年生は全体発表の形式で、3年生は蜜を避ける目的から3教室に分割され、各教室3ゼミずつの発表となりました。発表時間は15分、質疑応答5分と総評という流れで行いました。会場からは積極的な質問が出され、活発な発表会となりました。


3年生ゼミ発表の様子1

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年生ゼミ発表の様子2

3年生ゼミ発表の様子3

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年生ゼミ発表総評の様子


一方、4年生はエントリー制の発表会形式にして、エントリーした5つのゼミが会場で発表し、残りのゼミはオンラインでの視聴と投票になりました。投票によって選ばれた3つのゼミは、来月に実施されるスポーツ健康科学科との合同発表会に参加します。こちらも会場とオンラインから積極的な質問が多数出され、活発な発表会になりました。


会場での4年生ゼミ発表の様子

4年生ゼミ発表オンラインの様子

【参加した学生の声】
〇ゼミがそれぞれ全く違うテーマで発表を行なっていて内容はどれも興味深かった。生方ゼミではプレッシャーという、よく使う用語ではあるものの言語化すると深いものであると感じた。またトップアスリートについての研究は、私たちのゼミでは触れたことのない研究であった為、知識となった。西機ゼミでは、活動をまとめた発表で私たちと発表の形は同じだった。しかし、ボランティア活動の内容が濃く、大学生ならではの活動であり、興味深い内容だった。松田ゼミの感想として、発表はスムーズに行えた。もう少しコミュニケーションを学んだという事が分かるような話口調を意識すれば良かった。(スポーツコミュニケーション学科3年生)

〇3年の他のゼミ発表を受けて、自分の知らないところで様々な活動が行われて、良い刺激になりました。また自分の発表では、少し緊張してしまい噛んでしまったので、今後就職活動に向けて克服できるように頑張っていきたいと思います(スポーツコミュニケーション学科3年生)

〇生方ゼミ 自分はスポーツ選手なので、プレッシャーとはずっと戦ってきたからこそ、すごく興味があった。海外と国内での緊張の仕方がすごくわかりやすかった。大きな舞台でプレッシャーを跳ね除けられる人こそ、強い選手だと思う。(スポーツコミュニケーション学科3年生)

〇西機ゼミ SDGsのことを考えたうえのBBQでは環境にも優しく、多くの学年と交流できて、地域の活性化にも繋がると思った。スポーツイベントの方も、小学生を対象として、やることで、自分のように、そこで、スポーツを始めた子が、中学、高校、大学と続けて行くかもしれないし、その子が将来有望な選手かもしれないから、スポーツを発展させることもできると思いました。(スポーツコミュニケーション学科3年生)

〇今回ゼミ発表がありました。私たちは検定を活かした発表と、インターンについてコミュニケーション上級を活かして行う事ができたと思いました。また他のゼミ発表もそれぞれゼミの個性だったり、運営だったりなど細かな部分などを生徒主体で行っている場面も見られたので、良い発表だったと思いました。(スポーツコミュニケーション学科3年生)

〇今日のゼミ発表ではどのゼミもとても興味が湧くようなものを研究していて最後までとても面白く感じました。しかもしっかりと研究されていて頑張ったのだなと言うのがとても伝わってきました。一年生の頃から発表を見てきているが、その中でも一番面白く感じたのでやはり4年生になってもう卒業する人たちが作ったものなのだなと実感しました。一番びっくりしたのがフィリピン留学に行っている人がいたことです。普段からこう言う経験をしている人が近くにいるわけでもないのでそう言った話を聞けたことがすごく自分の中でも刺激になりましたし、参考になったのでとてもいいことが聞けたなと思いました。(スポーツコミュニケーション学科4年生)

〇大平ゼミ「W杯予選から見る、日本代表の戦い方について」は音の反響もあり、半分ほど聞き取れなかったです。シュートの数やボール保持率だけでなく、次戦に向けてなど分析したことも書かれていて良いと感じました。西機ゼミはこの活動で、自身の成長にもつながったと言っていたことが素晴らしいと思いました。山登りを行いながらSDGsに貢献できるところが体の健康だけでなく心も健康になると感じました。宗宮ゼミは運動会の目的が、卒論代わりになるという意味も込められていたことも言っており清々しいと思いました。運動家の感想だけでなく、終わった後の感想を踏まえて反省など次に繋げる動きをしていたことが良いと感じました。椎名ゼミ「ファシリテーション」出張ゼミで他の人たちと交流して、そのグループの活性化をしていることころがすごいと思いました。最後にテレビニュースですが、実際に現地に行って取材していることで、伝わりやすい内容となりました。ニュースの取捨選択方法やキューシートなど初めて知ることが多く勉強になりました。(スポーツコミュニケーション学科4年生)

〇ワールドカップでの日本代表の戦い方についてトラブルがあり、日本代表の試合の流れの説明だけしか聞くごとができずに残念だった。宗宮ゼミ、合同ゼミ運動会については、コロナ禍によりゼミ同士の交流が思うように行えずにいた中で、率先して企画を立てて実行してくださったことから、とても行動力があるゼミなのだなと感じました。ただ運動会を行い順位づけするのではなく、運動能力の差があまりでないような運営をすることで、ゼミ同士の交流に重きをおいているところに好感を持ちました。西機ゼミのゴミのリサイクルSDGsは、自分達でゴミを拾いリサイクルに回したり、トレイルランを行ったりと、かなりアクティブに活動をしてきたことがわかりました。また、ブラインドサッカーも実際に行っていて、SDGsについて深く考えて活動してきたのだなと思いました。椎名ゼミ「ファシリテーター」として活動していく中で、企画を成功させるために指示を端的に伝えることや、最悪の事態を想定しておくなどの細かい部分にまで気をつけていたことがわかりました。また、日本一周やフィリピン留学など様々なことに挑戦している学生が所属していて、とても楽しそうな雰囲気を感じました。藤原ゼミ「テレビニュースのコミュニケーション」は、自然災害時に独立局同士が連携しあうことがあったり、局で働いている人が想像していた人数よりも少なかったりなど、テレビ局に関して知らなかったいろんな知識が知ることができて、とても興味深い発表でした。特にCM料金表を見た際に、たった数十秒で何十万円もかかることにはとても驚きました。(スポーツコミュニケーション学科4年生)