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講演会『子供たちの未来のために、発達障がい児とのかかわり方』開催報告
10月13日（木）3限に、群馬パース大学から吉岡和哉先生をお招きし、ダイバーシティ共創センター主催講演会（後援：龍ケ崎市・龍ケ崎市教育委員会）『子供たちの未来のために、発達障がい児とのかかわり方』を開催いたしました。
講演会では、発達に課題を持っている人の特性について作業療法の視点に基づきご解説いただいた後、具体的なコミュニケーション方法や本人の能力が活かせる周りのかかわり方について、私たちの日常と関連づけてわかりやすくお話いただきました。
当日は生憎の雨模様にも関わらず、本学の留学生を含む両キャンパスの学生と教職員のほか、学外の教育関係者や専門家の方々など61名が参加され、吉岡先生のお話に熱心に耳を傾けておりました。公演後の質疑応答では、日常生活で感じていることや疑問について活発に質疑が行われました。参加者からは「このような内容の講演に触れる機会は本当に貴重で、いかに当事者意識を持てるかが大切だと改めて思いました」、「非常に勉強になった」、「定期的にいろいろな福祉分野の方のお話をもっと聞いてみたい」という声が寄せられました。
ダイバーシティ共創センターでは、学内の環境整備を進めるとともに、様々な講演会や企画を実施いたします。ぜひご参加のほど、よろしくお願いいたします。