【現役合格!】スポーツ健康科学部から教員採用試験の現役合格者【茨城県】が決定!
スポーツ健康科学部スポーツコミュニケーション学科に在籍する4年生の中 生吹さん(剣道部所属)が、茨城県の中学校保健体育の教員採用試験に現役で合格しました。
教育実習風景①
教育実習風景②
【本人からのコメント】
教員採用試験の合格にあたり、学業と部活動の両立を徹底しました。入学当初、私は「文武不岐」という言葉を恩師に教えてもらいました。この言葉との出会いを機に、部活動で学ぶことと学業で学ぶことは必ず繋っていると信じて教員採用試験を意識した4年間を過ごしました。2年生では、中学校の教員を経験されている柴田先生のゼミを選択し、本格的に勉強を始めました。ゼミの活動では、「できる、わかる、楽しさを味わわせる教材の検討」をテーマに様々なスポーツの教材を考え、実践することを繰り返してきました。特に、付属高校に出向いて生徒と一緒に汗を流し、教師行動を学ぶ経験ができ、座学と実学の学びがさらに深まったと感じています。
また、同じ教員を目指す仲間の存在も大きかったと思います。友人と教員採用試験の対策を早い段階から行うことで自分の実力を把握したり諦めずにモチベーションを保ったりすることができました。私が合格できた秘訣は、良き仲間と指導者に恵まれたことだと思います。
私は、教師は絶えず学び続け、生徒に秘められた可能性を引き出す使命があると思っています。今後は、部活動で培った挫折を新たな挑戦に繋げる経験を活かし、体育や武道の教育を通して生徒の無限大の可能性を引き出せる教師を目指していきたいです。