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佐藤純子教授の編書『災害・感染症対応から学ぶ 子ども・保護者が安心できる園づくり』が刊行されました


 社会学部の佐藤純子教授の編著『災害・感染症対応から学ぶ 子ども・保護者が安心できる園づくり』が、ぎょうせい(出版社)より刊行されました。

 コロナ禍において、子どもたちのかけがえのない思い出や体験が失われています。そんな中で、「できない」ではなく、「どうしたら少しでもできるのか」を考え、実践すること、つまり「安心」と「楽しさ」の共存を考える保育実践・園づくりが求められています。保育者・子育て支援従事者はもちろんのこと、自治体職員、学生など保育者を目指す方々を対象に、知っておくと役立つ災害・感染症時の保育の役割やあり方の基礎知識について事例とともに解説しています。

災害・感染症の日ごろからの備えや共に支え合う
地域拠点としての保育所・幼稚園づくりのヒントが満載! 

<目次>
第1章 子どもの育ちと災害・感染症との共生〜子ども・保護者が安心して通える園づくり〜
第2章 被災地における保育施設の役割と備え
第3章 障害のある子どもや「気になる子ども」と感染症・災害
第4章 防災教育と保健指導
第5章 感染症対策のための保育環境整備―施設長・看護師の視点からー
第6章 BCPに基づく保育園・幼稚園運営
第7章 関係的保育実践のススメ~より良いコミュニティ形成にこそ、防災のヒントがある~
第8章 新しい保育の形へ―課題と提言―