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児玉教授が実施した米国チーズ産業に関する研究が学術会議で優秀賞を受賞


 本学流通情報学部の児玉徹教授が、一般社団法人Jミルク(※国内最大の乳製品関連企業の業界団体/ https://www.j-milk.jp/)が主宰する学術会議「乳の学術連合」(https://m-alliance.j-milk.jp/)より助成を受けて実施した研究「米国における伝統的チーズ産業の推進を目的とした産学連携システムに関する研究」(2020年4月 – 2022年3月/助成金額1,000,000円/ https://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2020/shakaibunka.html)が、2022年7月31日に開催された「2022年度 乳の社会文化ネットワーク 学術研究報告会」(代表幹事:生源寺眞一 福島大学農学群食農学類長・教授、副代表幹事:小長谷有紀 独立行政法人日本学術振興会監事)において、「優秀賞」を受賞しました。

 児玉教授は、本研究の成果の一部を、論文「アルチザンチーズ、ファームステッドチーズ、スペシャルティチーズとは何か – 米国における伝統的チーズの生産・消費の拡大」として2022年3月に発表しており(以下の論文表紙をクリックダウンロード可/本学紀要第26巻2号に掲載)、上記の報告会では同論文の内容に基づいて研究発表を実施し、審査会において高評価を得て、本受賞に至りました。

 なお、上記の論文を含めた本研究の成果・概略については、以下の「乳の学術連合」のウェブサイトに掲載されています:
https://m-alliance.j-milk.jp/ronbun/shakaibunka/shakai_study2020-01.html