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山梨県富士吉田市と包括連携協定を締結しました

 流通経済大学と山梨県富士吉田市は、3月7日、包括連携協定を結びました。今後、観光分野や保育分野、スポーツ分野などで相互に協力していくことになります。

 協定締結のきっかけは、2019ラグビーワールドカップの事前キャンプや東京オリンピック大会事前キャンプで、富士吉田市がフランスチームの誘致をする際に、本学の上野裕一教授(当時)が関わったことでした。

 富士吉田市には富士山や忠霊塔などの観光資源があり観光に力を入れていること、そして、山梨県立の総合スポーツ施設があることなどから、富士吉田市の持つリソースと本学の教育・研究をかけ合わせることで、学生の視点からの観光の開発やスポーツツーリズム等、新しい価値を創造できる可能性が非常に高く、相互に協力し、人材育成と交流を図ることを目的として協定締結にいたりました。

 7日の調印式には上野裕一学長と富士吉田市の堀内茂市長が出席。協定書に調印後、堀内市長から「流通経済大学と富士吉田市の相互の発展のため協力していきたい」と述べられたのに対し、上野学長は「観光分野にとどまらず、大学の持つリソースを最大限に活用し、富士吉田市の発展に寄与するとともに、本学の学生教育と研究を一層進めていきたい」と述べ、実のある協力体制を構築していくことが確認されました。

 

 本協定は、次の6つの柱で連携、協力していくものとなります。

1.【流通経済大学の地域貢献に関すること】
2.【スポーツ、教育及び生涯学習に関すること】
3.【社会福祉に関すること】
4.【観光に関すること】
5.【人材の育成に関すること】
6.【その他、これらの目的を達成するために必要な事項に関すること】

 本学は、今後も多くの地方自治体や団体と連携協定を結び、より地域に根ざした大学を目指すとともに、学生の教育の「場」の創出(実学主義)を目指します。