【来場参加申込み受付終了しました】本学主催のシンポジウム「東京2020大会のロジスティクスとレガシー」を開催!
学校法人日通学園 流通経済大学 第4回特別シンポジウム
東京2020大会のロジスティクスとレガシー
東京五輪・パラリンピックの開催前、大会期間中の大会物流、一般物流は大丈夫なのかという声がよく聞かれました。選手、大会関係者、メディア、観客等の多くの人が東京を訪れ、何も対策をしないと、道路等で深刻な混雑が発生するのに対して、どのように対応すべきかについて検討がなされていました。
2021年、東京五輪・パラリンピックは、開催方式を大きく変更し、開催されました。大会期間中、道路交通では、東京圏の広域における一般交通について交通量の一律10%減、特に重点取組地区について出入りする交通量の30%減、首都高速道路について交通量の最大30%減を目指すこととし、対策が実行されました。そしてその際、特に重要な柱が、交通需要マネジメント(TDM)です。TDMは、道路利用者が想定される混雑を4つのRe、Reduce(とりやめ・集約)、Re-time(時間変更)、Re-route(迂回)、Re-mode(手段変更)で回避、全体の交通量を効率的に低減させるというものでした。これらの対応策の多くは、大会対応というだけでなく、今後のロジスティクス改革にもつながるものです。
本シンポジウムでは、東京2020大会でのロジスティクス対応がどのように行われたのか、そしてレガシーということで何が残ったのか、今後残すべきなのかについて議論します。
【講演内容】
基調講演「東京2020大会における物流対策」
講師: 松本 祐一 氏 東京都 オリンピック・パラリンピック準備局 輸送担当部長
パネルディスカッション「東京2020大会のロジスティクスとレガシー」
パネリスト: 松本 祐一 氏 東京都 オリンピック・パラリンピック準備局 輸送担当部長
萱沼 俊光 氏 富士吉田市 企画部企画課 国際スポーツ大会キャンプ地誘致推進室室長
前田 義之 氏 西武トラベル株式会社 営業一部部長
久保田 亮 氏 ヤマト運輸株式会社 東京地域ゼネラルマネージャー
苦瀬 博仁 氏 元流通経済大学 流通情報学部教授
司 会: 矢野 裕児 流通経済大学 流通情報学部教授
【主催】
学校法人日通学園 流通経済大学
【協賛】
NIPPON EXPRESSホールディングス(株)
(一社)日本物流団体連合会
(一社)日本倉庫協会
(一社)航空貨物運送協会
(公社)全国通運連盟
(公社)全日本トラック協会
(公社)日本ロジスティクスシステム協会
損保ジャパン(株)
【日時】
2022年3月23日(水) 14:00~16:30
【会場】
東京ガーデンパレス 2F (高千穂)
〒113-0034 東京都文京区湯島1-7-5 TEL:03-3813-6211(代表)
【定員】
先着50名さま
【参加方法】
下記の申込みフォーム用URLからお申込みください。
なお、定員になり次第、募集を終了とさせていただきます。
https://www.rku.ac.jp/apply/form/2103001
【参加費】
無料
【申込締切】2022年3月16日(水) 2022年3月18日(金) 12:00まで
恐れ入りますが、申込受付を終了させていただきました。
【お問い合わせ】
流通経済大学 学長室 シンポジウム係
Mail:gcs@rku.ac.jp
オンデマンド視聴参加もあわせて募集中!
この模様は、2022年4月20日(水)からオンデマンド配信されます。
視聴希望の方は、下記の申込みフォーム用URL、または下記チラシに記載のQRコードからお申込みください。
申込締切は、2022年4月15日(金)です。
お申込みいただいた方に、後日視聴用のURLをご案内いたします。
なお、視聴は無料です。
https://www.rku.ac.jp/apply/form/2102001