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観光からサステナビリティやジェンダーを考えるーー国際観光学科の卒論発表会

 1月28日、国際観光学科で恒例の「卒業論文発表会」を行いました。昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みてオンラインでの開催となりましたが、4年間の学びの集大成を発表するのは、4年生のみなさんにとっても大きな経験になるものと思います。みなさん、各ゼミでしっかりと準備して本番に臨みました。

 本年度はサステナビリティやジェンダーを論じる研究発表が目立ったように思われます。本学の国際観光学科の卒業論文は、狭い意味での「観光」だけでなく、幅広い視野で社会の幸福を考えるテーマが多く見られるのが特色です。以下は発表タイトルとスライド表紙の一例です。4年生の皆さん、おつかれさまでした。

「沖縄県における平和観光」


「都市圏郊外の住宅地域における観光農園の存立形態――埼玉県越谷市を事例に――

「観光振興と観光公害のバランス」
「オールジェンダートイレを大学構内に設置する為の一提言」
「食品ロスの現状と対策について――消費者行動から私達にできることを考える――
「外国人から見た日本のゴミ分別問題」