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冬季休業中における新型コロナの感染防止について

 

学生・大学院生のみなさんへ

 今年の授業も先週で終了し、2021年も残りあとわずかとなりました。昨年からの新型コロナウイルス感染症(Covid-19)は未だ収束しておらず、我々の生活様式にも大きな影響を与え続けています。
 春学期の授業もオンライン授業(オンデマンド授業またはリアルタイム中継授業)での実施を余儀なくされました。秋学期からは感染者数も減少し、一部の科目を除いて、通常授業(対面授業)を実施することができていますが、新たな変異株であるオミクロン株での市中感染がおきているとの報道があります。残りの授業と定期試験を何とか無事に終了するためにも、学生・大学院生のみなさんには冬期休業中も引き続き感染防止策を緩めることなく、徹底して実施していただけるようにお願いします。
 とりわけ、年末年始でいろいろな方と会う機会も増えると思いますので、重ねてのお願いになりますが、くれぐれも感染防止策を緩めることなく、徹底してください。
 冬期休業が明け、授業再開時に、みなさんが健康で元気に登校され、充実した学生生活を送れることを心から願っています。

2021年12月28日
学長室