パックン先生が国際観光学科のゼミに!
客員教授のパトリック・ハーラン先生(パックン先生)が、12月20日午後、新松戸キャンパスを訪れ、国際観光学科の2つのゼミに飛び入り参加しました。アメリカ・コロラド州出身のパックン先生ですが、日本での芸能活動や様々な経験を交えながら、学生の心に届くアドバイスをいただきました。
<3年髙橋ゼミ>
パックン先生を囲んでの座談会を実施しました。ベトナム・スリランカ・ウズベキスタン・韓国の留学生が所属する多国籍な髙橋ゼミ。「異文化を理解すること」について、活発な意見交換が行われました。
パックン先生のメッセージ「話し上手は聞き上手」「コミュニケーションは聞くことが7割!」には学生も納得。パックン先生自ら学生たちに「聞く⇒質問する⇒相手の意見を引き出す」を実践していたからです。とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
<3年福井ゼミ>
パックン先生に、卒業論文のテーマについてゼミ生たち一人ひとりにアドバイスをお願いしました。学生の感想を紹介します。
「卒論のテーマに悩んでいましたが、パックン先生の提案で行ったブレインストーミングや、『広い視点から見て考えていくと良い』というアドバイスで、卒論のテーマが次第に明確になっていきました。パックン先生が仰っていたように、『卒論は人生の大きな節目』であると思って、楽しみながら取り組んでいこうと思います。ありがとうございました!」(国際観光学科 渡邊有紀子さん)
なお、パックン先生訪問記のエピソードを、社会学部公式ツイッターにもアップします。ぜひご覧ください。