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国際観光学科新任教員の紹介~須川まり先生(後編)

国際観光学科の授業と先生の魅力を紹介する企画の後編です。今回は須川先生の人となりを探るべく、日々の暮らしや趣味などについて伺いました。

 〈インタビュー前編はこちら〉

 

須川 まり准教授(フランス国立映画センター(CNC)にて)

 

・流通経済大学の印象はいかがですか?
これまでずっと関西にいましたが、先生方や職員の方々もみなさん優しく気軽に声をかけてくださるので、あまり不安に感じずに楽しく過ごせています。会議でも新任の私の意見もしっかりと聞いてくださる印象です。学生さんについては、ちゃんと分からないところは個別でも質問をしながら、真面目に取り組んでいることが多いように思います。

 ・日々、どんな生活をしていますか?
オンライン授業用の資料作りや、提出物の添削、学生の卒業論文や自分自身の研究に必要な文献探しなどを行っています。プライベートでは、コロナ禍でなかなか外出する機会は減っているため、家で本を読んだり、動画配信サイトの映画やドラマを観る時間が多いかもしれません。

 ・趣味は何ですか?
趣味なのか、研究なのか区別がつきませんが、映画を観ることです。ジャンルは問わず何でも観ます。今は、先日カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』の公開を楽しみにしています。

 ・今、大学生になれるとしたら、どんな学生生活を送りたいですか?
アメリカのロサンゼルスに短期の語学研修は行ったことがありますが、もう一度学生時代に戻れるなら、しっかりと1年間留学をして英語を勉強しておきたいです。 

・人生の夢、野望は何ですか?
人生の夢や野望といった大きな目標はありません。欲張りかもしれませんが、好奇心を忘れずに、視野が広く、寛容な人になれたら嬉しいです。まずは相手の話をフラットに聞く習慣を心がけたいと思います。


(インタビュー実施日:2021年8月1日)