「旅する絵のギャラリー展」にむけて活動中!(1)
本年10月、新松戸と龍ケ崎の両キャンパスにて「旅する絵のギャラリー展」を開催予定です。
このプロジェクトでは学生が主体となり、千葉県成田市にある社会福祉施設「生活工房」を利用しているアーティストたちの作品を、本学キャンパスでギャラリー展として展示し、地域と社会に開かれた大学づくりを進めていきます。
6月3日に、今後の学生の活動をサポートするため、教員側の中心メンバーである国際観光学科の福井准教授、社会学科の下司准教授、大橋社会学部長の3名で、「生活工房」を訪問し、理事長の三宅昌子様とともに、施設やその周辺をフィールドワークしました。感染対策を徹底し、今回はアーティストへのインタビューなどは避けることといたしました。
同施設は里山のふもとにある古民家を利用した工房で、絵画や陶芸、ニードルアートなど、さまざまな作品作りが行われていました。これらの作品は、日々の農作業を行う畑をはじめ、自然にあふれた持続可能な環境の中で制作されていました。10月の「旅する絵のギャラリー展」では、こうした雰囲気などもあわせて来場者の皆様にお伝えできればと思います。