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「流通情報学部の学生が優秀賞を受賞」

流通情報学部の学生である梅澤健太さんと内田貴大さんのチーム(両名とも現在4年生)が、第5Matchみんなのビジネスプランコンテスト(2020年度開催/ https://minbiz.match-town.jp/ )において、自ら考案した「世界中の食事と景色を一か所で楽しめるVRレストラン」というタイトルのビジネスプランが高く評価され、見事、優秀賞(第二位)に輝きました。

 本コンテストは、取手市と一般社団法人とりで起業家支援ネットワークの共同主催(後援:茨城県・Match 広域連携推進本部/協力:前田建設工業株式会社)のもとで、取手市制施行50周年記念として「起業からまちを元気に」をテーマに開催されました。「学生部門」と「市民部門」の二つのカテゴリーがあり、202011月下旬の応募締め切りとなった「学生部門」には31組のエントリーがありました。その後、書類審査、セミファイナル審査会(選ばれた10組によるプレゼン審査/2021123日開催)、ファイナル審査会(選ばれた5組によるプレゼン審査/2021227日開催)が開催されました。 

なお例年、ファイナル審査会は、前田建設工業のICI総合センター(茨城県取手市)で多くの観客を集めて開催されるところ、今年は、コロナの関係から、Zoomを使用したオンライン開催となりました。

 ファイナル審査会当日の各ファイナリスト(梅澤さん・内田さんチームを含む)からのプレゼン及び質疑応答の様子に関しては、その録画が、現在、YouTubeにおいて公開されています。


URL:https://www.youtube.com/watch?v=BmqdCX02ue8 

 さらにファイナル審査会の様子を綴ったレポートについては、本コンテストのウェブサイトに掲載されています
https://match-town.jp/news/minbiz5/
 

 322日には、梅澤さん・内田さんチームを含む同コンテスト受賞者の授賞式が上述のICI総合センターにて行われ、各受賞対象者は、取手市の吉田雅弘副市長から記念品を受け取りました(以下の写真を参照)。同授賞式の様子はYouTubeにおいても公開されています。


URL:https://www.youtube.com/watch?v=bX7e542EL8c 

梅澤健太さん、内田貴大さんとプレゼンターの取手市・吉田副市長

全受賞者(学生部門及び民間部門)の記念撮影

なお、梅澤さん・内田さんの第5Matchみんなのビジネスプランコンテストへの参加は、本学流通情報学部の児玉徹教授が2020年度に担当した3年ゼミの一環で行われたものでした。児玉教授が2020年度に担当した3年ゼミ及び2年ゼミからは、梅澤さん・内田さんチーム以外に、以下の学生が、本コンテストのセミファイナル審査会まで進出しました。

  ・北目丈太郎さん、西村凌さん、村田葵さん(3人とも現在4年生)のチーム
 →ビジネスプラン名「祭禅勇者 トリデンジン」

 ・深沢秀さん、Li Zilongさん、藤貫朝陽さん、Jiang Chenyaoさんのチーム(4人とも現在3年生)
 →ビジネスプラン名「若い人や海外の人向けのおしゃれなお酒の開発と流通」

・佐々木姫乃さん(現在3年生)
 →ビジネスプラン名「空家を利用した、社会にもやさしい学生寮」

 児玉教授のコメント
「今回受賞した梅澤さん・内田さんチーム、そしてセミファイナルまで進出した3組を含め、私が2020年度に担当した3年ゼミ・2年ゼミの学生は、このコンテストを通して、自らが考え出したアイデアに基づく魅力的なビジネスプランを披露してくれました。これをバネにして、さらに飛躍していくことを大いに期待しています。」