本学の教員が一日スポーツ庁長官に就任しました
スポーツ健康科学部の大槻毅教授が、スポーツ庁の第3回パブリック・コンペティションで長官賞(最優秀賞相当)を受賞し、副賞として一日スポーツ庁長官に就任しました。
表彰式では、鈴木長官から賞状とサインパネルが授与され、大槻教授が事業アイディアをプレゼンテーションしました。表彰式の後は、スポーツ庁と消防庁の職員が加わり、事業の実現化に向けた意見交換が行われました。
「スポーツ×消防 ~医療費抑制と災害に強い街づくり~」と題した大槻教授の事業アイディアは、高齢者対象の運動・防災教室を実施し、健康増進による医療費抑制と防災力の強化を同時に達成しようというものです。このアイディアが生まれた背景には、スポーツ健康科学部が「いのちの教育」に取り組んできたこと、龍ケ崎市との連携事業(龍流連携)として大槻教授と膳法准教授・吉川助教らが運動教室に取り組んできたことがあります。
今後は、スポーツ庁・消防庁と連携してこの事業を実現し、国民の健康増進と防災力の強化に貢献したいと思います。
(関連リンク)
スポーツ庁FB
https://www.facebook.com/japansportsagency/
スポーツ庁HP(パブコン結果報告)
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/list/detail/1413579_00002.htm
龍ケ崎市HP(龍流連携事業)
https://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/kyoiku/kyoiku/ryuuryuurenkei/index.html