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下司 優里 准教授(社会学科)が翻訳に携わりました、『インドの女性と障害』(アーシャ・ハンズ編・古田弘子監訳、明石書店)が出版されました。
原書は、女性であり、障害があることによって二重に周縁化される障害のある女性が、現代インド社会を自律的に生きるための道筋をジェンダーの視点から検討した論集です。
精神障害を焦点にした障害の医学モデルから社会モデルへの転換を考察し、また障害女性の生活実態を踏まえた上で結婚・子育て、家族としての経験を描き出しています。
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