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現場の声を聴く授業「観光キャリアケーススタディ」

国際観光学科の正課授業「観光キャリアケーススタディ」では、学外の講師や卒業生をお招きし、観光および観光関連現場の「いま」のお話を聴いています。
5月には、国内大手旅行会社に勤務している国際観光学科の卒業生ドルゴシェイナ・エリザベータさんのお話を伺いました。
エリザベータさんはロシア人ですが、日本語と英語が堪能です。現在、訪日観光客向けのお仕事を担当していますが、国内・海外ツアーの添乗もこなしているそうです。新人の頃は、添乗したツアーのお客様からのコメントに落ち込むこともありましたが、前向きに捉えて努力を続けたそうです。彼女の夢は多くのロシア人に日本に来てもらうこと。常にチャレンジ精神で業務に取り組んでいる様子が語られました。「大学時代にやっておけばよかったことは?」という学生からの質問に対して、「エクセル(パソコンの表計算ソフト)をもっとやっておけばよかった。パソコンのスキルは重要。」とのこと。エクセルの機能を十分に使いこなすスキルがあると、仕事の効率化が進むとのこと。学生たちは日々の授業の大切さを実感したようです。