プロジェクト学習「都市型ワイナリー研究」④
国際観光学科の体験型授業「プロジェクト学習」のひとつである「都市型ワイナリー研究」。都市にある「街中ワイナリー」に注目し、都市部の酒造型ツーリズム・ワインツーリズムの可能性を考えようというものです。
今回は、東京都江東区にある「フジマル醸造所」について報告します。「フジマル醸造所」のある清澄白河地区は、ブルーボトルコーヒーなど多くのカフェがあり「コーヒーの街」と言われています。しかし、最近ではワインやビールの醸造所が出来るなど、さらに進化しています。フジマル醸造所は住宅街のなかにひっそりと佇んでいます。
「ここにワイナリーがあるの?!」メンバーが最初に発した言葉です。併設されているレストランを通って、ワイン醸造の場所を案内して頂きました。大きな醸造用のワイン樽がいくつもあり、レストランの風景とは全く違う光景に驚きました。レストランで試飲させて頂き、国内の契約農家が栽培するぶどうから生まれたフレッシュなワインの色と香りを観察しました。
当プロジェクトの成果として、各自がワイナリーのpop(紹介文や写真のまとめ)を作成しました。フジマル醸造所のpopを1部披露します。
*履修者は全員20歳以上です。