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プロジェクト学習「都市型ワイナリー研究」①

プロジェクト学習「都市型ワイナリー研究」①

国際観光学科の体験型授業「プロジェクト学習」のひとつである「都市型ワイナリー研究」は、昨年実施したプロジェクト「東京ワイナリー探訪」の発展形です。都市にある「街中ワイナリー」に注目し、都市部の酒造型ツーリズム・ワインツーリズムの可能性を考えようというものです。
調査の一環として、5月25日(土)に栃木県足利市「ココ・ファーム・ワイナリー」を今年も訪問しました。
5月とは思えない真夏のような陽射しの中、斜面に広がるブドウ畑はまぶしいほど緑に溢れていました。ココ・ファーム・ワイナリーは知的障害者施設「こころみ学園」のワイン醸造場でもあります。60年にわたる歴史、栽培しているブドウの種類、ワインの醸造方法やワインの種類などの詳しい説明を受けました。その後、ワインを醸造している施設、ワインを熟成させる貯蔵所を見学し、ワインのテイスティング(試飲)も*。「良いワインは良いブドウからできる」と聞き、都市型ワイナリーはどうなっているのかな?と次の都市型のワイナリー調査に関心を寄せていました。

*履修者は全員20歳以上です。

<写真の紹介>
写真(大)ー ワイナリーカフェのテラス
写真(小)ー ブドウ畑
写真(小)ー 貯蔵庫の中
写真(小)ー 5種類のワインをテイスティング(試飲)