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子どもの育ちを人間関係の視点で捉える

子どもの育ちを人間関係の視点で捉える

「保育内容演習(人間関係)」の授業では子どもの育ちを人間関係という視点でとらえ、支えることを学びます。
子どもの発達をていねいに学ぶだけでなく、学生同士で実際に遊ぶことをとおして、遊びが人間関係を深めることを実体験をしたりもします。

授業を受けるだけでは知ることのできないクラスメートの意外な一面を発見することもあるんです。コミュニケーションの力というものがあるとすれば、それはただやみくもに話しかけることではなく相手の小さなメッセージを受け止めるものかもしれません。授業では子どもの人間関係やコミュニケーションの育ちについて細やかに学んでいます。

この日はたまたま大学に遊びに来ていた近隣の保育園の子どもたちとも関わりました。
遠くから見ている学生、視線を子どもと同じくらいに低くして少しずつ近寄る学生。それぞれのコミュニケーションのとりかたで子どもたちと関わっていました。