最新情報

  • TOP
  • 最新情報
  • 現場の声が聞ける「観光キャリアケーススタディ」

現場の声が聞ける「観光キャリアケーススタディ」

現場の声が聞ける「観光キャリアケーススタディ」

国際観光学科の正課授業「観光キャリアケーススタディ」では、学外の講師をお招きし、実際の観光および観光関連現場のお話を伺っています。どのような方をお招きし、どのようなお話を伺っているのかを一部紹介します。

10月12日と19日は夏山桂三氏による「テーマパークのマーケティング」「航空会社機内サービス -カップ麺開発秘話―」でした。夏山氏は、日本航空株式会社を経て、大阪にある「ユニバーサルスタジオジャパン」と名古屋にある「レゴランド」の立ち上げに関わった方です。テーマパークにとって重要な「マーケティング」について、テレビコマーシャルを例に丁寧に説明してくださいました。また、日本航空時代には機内サービスの企画を担当していて、航空会社として初めて機内で提供したカップ麺の開発に携わりました。カップ麺の味はもとより、機内での状況や搭載スペース、客室乗務員の作業効率まで考えられているとのこと。機内でサービスされる食事や飲み物が、多くのプロセスを経てお客様へ提供されていることがよく分かりました。このように、現場の生のお話を聴くことができるのが「観光キャリアケーススタディ」です。