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面接での質問には聞きやすい・答えやすい順番がある!?

社会学科の1年生向けの必修授業、方法論概説の中で、“面接”の解説とワークを実施した回の受講者の感想です。

ちょうどゼミ選択の時期でしたから、2年生の先輩にゼミ選びのコツをインタビューするという想定で、シナリオと質問を用意し、隣の席の人とインタビューのリハーサルをしてもらいました。
受講生たちからもらえた感想のいくつかをお届けします。

*今回は面接について学んだ。面接はアルバイトであったり、就活であったり、これから様々な場面で行うことなので少し為になった。面接には、準備、リハーサル、聞いたことを文字に起こすことが重要であるということを学んだ。

*今回、面接形式の質問の基本を授業で受け、ゼミや心理学の授業で応用できると感じた。特に、質問の内容を徐々に重い内容にすると、最初が軽い分すんなり答えられる空気ができてすごい技法と思った。ぜひ活用していきたい。

*自分の聞きたい内容を正確に聞き出すためにそれまでの手順が大事だとわかりました。今日学んだ内容はふだんの日常会話でも使えると思いました。これから意識してみようと思います。

*質問することは今までの生活でもたくさんしていたが、最初から難しい質問をしたりしていたので、とてもためになりました。

*面接の準備には時間がかかるが、それによって大事なことを知ることができるとわかりました。

*質問の中にも気を付けるべき順番や種類があって勉強になりました。

*ただ聞きたいことを聞くのではなく、軽い質問から重い質問にしていくことで、相手を驚かせないなどテクニックを学ぶことができてよかったです。

*質問を一つ一つ考えることはできるけど、それを自然な流れで順番に聞くことが少し難しかった。面接をされる側しか経験はないが、する側も準備等が大変だと感じた。

*面接の事前準備は大変だし、順序通りに進まない。回答が飛躍する可能性もあるので難しいし、経験や技術が必要だと感じた。

*実際に質問を考えてみてわかったのは、段階を踏んで核心に迫った方が、自分も聞きやすいし、相手も答えやすいということでした。

*クローズドクエスチョンやオープンクエスチョンについて知ることができてよかったです。

*質問をされて答えるのは簡単だけど、アンケートや質問を作ったり考えたりするのは思ったよりも大変で時間がかかると感じた。いかに意図のわかる質問を考えるのかなども大切だと感じた。

*面接をするときは、簡単に答えられるような質問から順に、重くて答えるのが難しい質問にしていくと、答える側は答えやすいことがわかりました。面接は準備がすごく大事で、そこを手を抜くとグダグダになってしまうと感じました。