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日本物流学会にて、本学院生が研究発表

9月29日~30日の2日間、明治大学(駿河台キャンパス)において、日本物流学会 第35回全国大会が開催されました。2日目には、本学大学院物流情報学研究科に在籍する2名の学生が参加し、院生セッションにおいて、これまでの研究成果を発表しました。
 須藤 貞明さん(物流情報学研究科・修士課程2年・林ゼミ)は、『シンガポールにおけるネット通販と宅配便の現状と課題-その特徴と日本への示唆-』と題して、日本と同様、再配達の削減が課題となっているシンガポールを対象に、そこでの主要な取り組み事例や日本において参考となる事例について発表しました。
 また、蒲 洋さん(同研究科・博士後期課程1年・増田ゼミ)は、『物流におけるビッグデータの活用に関する研究』と題して、物流分野へのビッグデータ活用の現状や車がネットにつながるIoT時代におけるビッグデータ活用の展望などを発表しました。
 それぞれの発表には、会場の参加者や座長から質問やコメントが寄せられ、活発な質疑が行われました。今回寄せられたコメント等は、これから完成させる予定の修士論文や博士論文に反映されます。

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