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留学生対象の『防災ボランティア研修会』を行いました

留学生対象の『防災ボランティア研修会』を行いました

≪当日の研修会全体の様子≫

新松戸キャンパスでは、7月31日に、公益財団法人松戸市国際交流協会ならびに松戸市総務部危機管理課と本学が主催し、本学の留学生を対象とした、『防災ボランティア研修会』を開催しました。
当日は、140名近い留学生が集まり、松戸市危機管理課講師の竹本様による講義を受け、災害に関連する映像を視聴した後、12グループに分かれてグループワークを行い、その内容を互いに発表し合って、普段からできる防災・減災活動や、災害時にボランティアとして活動できる内容などを勉強しました。
松戸市危機管理課長の田嶋様からは、外国人の目線による考えを知ることができ、市としても新たな発見があったとの講評をいただきました。
また、第二部では、本学法学部自治行政学科4年の佐々木悠平さんと鈴木龍介さんが講師となり、二人が所属している松戸市内の消防団の活動内容の講演がありました。消防団は、より地域に密着した防災・減災活動をしていることや、災害時における役割など、留学生にとっては新たな情報を得る機会となりました。
なお、終了後には、公益財団法人松戸市国際交流協会事務局長の嶋野様から留学生を代表して、Yu Yangウ・ヨウさん=流通情報学部3年(中国からの留学生)と、Vu Minh Ducヴ・ミン・ドゥクさん=流通情報学部3年(ベトナムからの留学生)の2人に修了証が交付されました。

下3枚の写真は
左上≪グループワーク≫ 右上≪グループ発表≫
左下≪法学部4年佐々木さんと鈴木さんによる講演≫