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「東京2020応援プログラム(オールジャパン・世界への発信)」キックオフイベント

「東京2020応援プログラム(オールジャパン・世界への発信)」キックオフイベント

 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、地域の中学校、高校、さらには地域社会全体を巻き込んで盛り上げていく「東京2020応援プログラム(オールジャパン・世界への発信)」キックオフイベントが4月1日、龍ヶ崎キャンパスメインアリーナで行われました。
 同プログラムは今年夏から大会ボランティアの募集が始まることなどを念頭に、本学学生ひとりひとりが2020年大会にかかわっていくチャレンジのスタートにしようという目的で開かれ、同日の入学式に続いて催されました。
 イベントでは野尻俊明学長の「宣言」のあと、メインゲストで同イベントの特別パートナーとなった元プロテニスプレーヤー・沢松奈生子さんが登壇し、入学したばかりの新入生にエールを送りました。沢松さんはバルセロナ、アトランタ大会に出場した経験をもとに「大きな夢を持つと同時に、ちょっと頑張れば手の届く目標を持ってほしい。目標に到達した達成感がモチベーションを長い期間保つ秘訣。皆さんが在学中に2020年大会がやってくるということは、自分を飛躍させる大きなチャンスです」と語りました。
 またスポーツ健康科学部の田中光教授(アトランタ大会出場)は「克服しようというあきらめない心を持ってほしい」、また同学部の田山寛豪助教(リオ、ロンドン、北京、アテネ大会出場)は「チャンスをつかむには日頃から準備、努力、覚悟を持つこと」とそれぞれ
アドバイスを送りました。
 スポーツ健康科学部では、すべての流大生が2020年大会に様々な形で関わっていくことを目標に、これからのゼミ活動や学部教育を進めていきたいと考えています。