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流通経済大学 東京2020応援プログラム「パラスポーツにおける共生社会〜視覚障害者スポーツ・ゴールボール」講演会開催

 2018年6月14日、スポーツ健康科学部スポーツコミュニケーション学科の1年合同ゼミと2年合同ゼミに、ゴールボール日本代表選手である山口凌河さんをお招きし、「パラリンピックにおける共生社会〜視覚障害者スポーツ・ゴールボール〜」というタイトルでお話をいただきました。山口さんは、難病により視力を失って野球ができなくなった中学時代から、障害の受容、ゴールボールと出会い、そして現在の大学生活と2020東京パラリンピックに向けた意気込みを熱く語ってくださいました。
 流通経済大学スポーツ健康科学部の学生たちは、山口さんのお話を真剣に聞き、視力を失ったときの気持ちや、街中やキャンパス内で不便を感じていることなどについて積極的に質問していました。学生たちはゴールボールという競技に関心を持つだけでなく、障害を受け入れ前向きに努力されている山口さんの姿勢に感動していた様子でした。
 流通経済大学スポーツ健康科学部は、スポーツを通じて社会とコミュニケーションを図る取り組みを継続していきます。