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3年高橋ゼミ活動報告「先輩(社会人)の話を聴く」
3年髙橋ゼミでは、社会人基礎力のひとつである「チームで働く力」を身につけることをゼミ活動の目標のひとつとしています。チーム活動の集大成として「先輩（社会人）の話を聴く」を実施しました。
先ず各チームでインタビューする社会人を決めます。たとえば、「社会で活躍しているRKU卒業生」や「ゼミ生が話を聴きたいと思っている社会人の方」です。次に、その先輩に連絡をとりインタビューの交渉、訪問のアポイントメントを取ります。インタビュー内容についてはチームで十分検討します。たとえば「現在のお仕事について」「なぜその仕事を選んだのか」「仕事のやりがい」「大学生時代にやっていたことで、今役に立っていること」など。約1時間ほど先輩又は社会人の方にお話を聴き、記録を取ります。その後、ゼミでインタビューの内容や得られた知見を発表しました。多くのゼミ生の感想にあったのは「社会人のお話を直接聴くのは楽しい！」ことでした。社会人の方達が現在のお仕事に就いた理由は人それぞれ。むしろ、仕事に就いてからの取り組み方で、仕事が楽しくも辛くもなる。正解なんてないし自分次第。このような先輩や社会人の方からのメッセージは、これから就職活動の始まる3年生の心に響いたようです。