「股のぞき」で錯覚現象を検証:知覚心理学
みなさんは、イグ・ノーベル賞ってご存知ですか?
第26回イグ・ノーベル賞知覚賞を立命館大学の東山教授が「股のぞき効果」の研究で受賞しています。
見る人の姿勢によって、物の見える様子が違うことに着目した知覚心理学の研究です。
本学の知覚心理学の授業では、この研究も題材にしながら、錯視に代表される錯覚について、体験的に学びます。
写真は、「股のぞき」の姿勢の違い、身体の角度などによって、見え方が実際に変わるかを検証してみた実験風景です。
実際に、見え方、感じ方は変わるのか、体験を通して学びます。
また、なぜ感じ方が変わるのかを考察します。
体験を通して、人の行動心理のさまざまな現象について学習しましょう!