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スポーツ中継現場の見学

スポーツ中継現場の見学

スポーツコミュニケーション学科の1年生が、12月2日(日)千駄ヶ谷の東京体育館で行われた柔道グランドスラム東京大会の放送現場を訪れました。
これは流通経済大学と早稲田大学の合同見学会としてスポーツ健康科学部 藤原 庸介 准教授※が企画し行われたものです。
今回はテレビ局の放送の裏舞台と新聞社のスポーツ記者の出稿現場を見せていただきました。
柔道の国際大会であるグランドスラムはテレビ東京が放送するもので、学生たちは放送席のアナウンサーの実況中継をすぐ後ろで聞かせてもらいました。
またテレビ中継車の中も見学。この車はテレビの調整室がそのまま入ったもので、これが1台あればスポーツ中継が可能なのです。ただ1台で5億円以上のお値段とのことでした。
東京体育館の裏では新国立競技場の建設が進んでいました。週末にもかかわらずクレーンが何台も動いていて、2020年の東京五輪に向けて工事が急ピッチで進んでいることを実感しました。

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