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大学院生が日本物流学会より「物流研究奨励賞」を受賞しました

大学院生が日本物流学会より「物流研究奨励賞」を受賞しました

本学大学院物流情報学研究科2年の舒陽(ショウ ヨウ)さんが、日本物流学会より「物流研究奨励賞」(→関連リンク)を受賞しました。『消費者向け宅配便サービスにおける配達の効率化に関する研究』において立派な成果を収めたことが評価されました。去る3月20日、日本物流学会長に代わり、本学野尻俊明学長より表彰状と記念の楯が贈呈されました。

本研究では、消費者向け宅配便サービスにおける配達の効率化として、①不在再配達の削減(主にBtoC型サービス向け)および②ラストマイル集荷・配送の効率化(主にCtoC型サービス向け)という2つの課題を取り上げ、有効な一案を提案するとともに実用化に向けての考察を行いました。

舒陽さんは本学会の第33回全国大会(2016年9月開催)において発表し、発表優秀賞も受賞しています(→関連リンク)。今後は日本のロジスティクス企業における業務を通して実践的な研究を継続し活躍してくれるものと期待しています。