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卒論発表会を開催!

卒論発表会を開催!

2月4日に社会学科の卒業論文発表会を実施しました。
4年生達が1年間をかけて取り組み作成した卒業論文の成果を発表する機会です。
社会学科で学ぶと、ゼミの先生の指導のもと卒業論文をまとめます。テーマはスポーツから経済格差、福祉や子育てなど多様で、人間と人間が生きる社会について広く学べる社会学科ならではの充実ぶりでした。

大賞として選ばれたのが、社会領域の「交通の充実化がコミュニティに与える影響」、心理領域「迷信行動の獲得に人数は関係するのか?-行動の出現と消失について-」の2作品。保育領域賞として「保育制度の問題点について」、佳作として「SNSの利用によって生じる問題とその心理的影響」が表彰されました。

さらに、当日発表を聴いていた学生や先生によって、発表の工夫が優れた6作品が発表賞として表彰されました。

「アニメには経済効果があるのか ―茨城県大洗町の『ガールズ&パンツァー』を基に考える―」
「子どもの貧困について」
「マイナースポーツを普及させるためには」
「新松戸地区の共同住宅における自主防災」
「認知症の概要とケアと制度」
「飲み物の色が味覚に及ぼす影響」

一つのテーマについてじっくりと調べて、論文としてまとめるという作業は一人だけではできません。学生はゼミの先生のサポートのもと、仲間と刺激を受けあいながらコツコツと頑張ってきました。しっかりした準備があったからこそ、堂々とみんなの前で発表できました。

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