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留学生（2016年度入学）を支援するイベントを開催しました
10月22日の午後、新松戸キャンパス1号館において、今年度流通情報学部へ入学した約60名の留学生（中国、ベトナム、ネパール）を対象とする支援イベントを開催しました。校友会の支援をいただき、第1部で合同発表会を行い、続く第2部で相互の交流を図りました。
■第1部：合同発表会
4つの留学生ゼミ（井垣ゼミ、石田ゼミ、古田ゼミ、百合本ゼミ）から選抜された学生による発表が行われました。中村美枝子国際交流センター長および課の職員にも同席いただきました。
母国の紹介、日本と母国との文化の比較、留学生から見た日本、その他ユニークなものなど全部で17件の発表がありました。経験のない人前でのプレゼン、外国語にあたる日本語での発表ということでしたが、グループを作り役割分担して発表したり、写真を駆使したり、BGMを流しながら発表したりと工夫が凝らされていました。貴重な経験になったことと思います。
最後に、各ゼミから1件ずつ優秀発表賞を選ぶためゼミ生全員による投票を行いました。
■第2部：交流会
合同発表会を終えた後、学生食堂において交流会を行いました。野尻俊明学長、中村美枝子国際交流センター長にもご列席いただきました。
まず、野尻学長より挨拶をいただきました。その後、日通などに就職した先輩留学生2名より現役留学生へエールを送るスピーチがあり、さらに、中村センター長の挨拶と乾杯の音頭で乾杯し交流タイムとなりました。交流タイムには、第1部での優秀発表賞の授与、留学生による合唱、ビンゴゲームなどが盛り込まれ、終始和やかなムードで進みました。あっという間の1時間半でした。
4月のRKUウイーク時以来の留学生全員が一堂に会する機会でしたが、これをきっかけに留学生相互間さらには日本人学生との絆を深めていっていただきたいと思っています。
最後に古田先生の締めの言葉で閉会しました。