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自治体の仕組みや基礎を学ぶ（自治行政入門）
新松戸キャンパス〔6月27日（月）4限〕、龍ヶ崎キャンパス［6月30日（木）3限］の「自治行政入門」（担当：坂野准教授）の授業に、千葉県白井市の職員松岡さん、新井さんのお二人にご登壇いただきました。「自治行政入門」は、自治行政学科の学生のみが採れる授業で、私たち学生は自治体の仕組みや基礎を学んでいます。
お二人のお話は、白井市の紹介にはじまり、その魅力を教えていただき、「梨トレ体操」を一緒にさせてもらいました。梨トレ体操は、介護予防のための体操で、法学部の授業の中で体操をしたのは、初めての体験でした。高齢化対策のために、自治体職員は知恵を絞って、誠心誠意、地域に尽くしていることを知ることができました。
将来、市の公務員を希望している私にとって、まちづくりは「地域愛」という松岡さんの言葉は驚きとともに、一生の教訓となると思います。
現在、3年生の私は、これからも実際に働いておられる公務員の方々とお会いし、実学の知識を吸収したいです。流通経済大学に入学して、本当によかったと思いますし、積極的に「地域」に出て、まちづくりを学びたいです。その知識を持って、地元・福島に帰ることができるように頑張ります。
白井市職員の松岡さん、新井さんのお二人には、この場でお礼申し上げます。
（文責・中山裕介）