山中湖で合同ゼミ合宿を実施(スポ健松田ゼミ)
松田ゼミでは7月の週末を活用し、山中湖セミナーハウスで2年生と3年生の合同ゼミ合宿を実施しました。
このゼミ合宿の目的は ①PA(プロジェクトアドベンチャー)の習得とコミュニケーションスキルの向上、②ゼミ内の親睦と人間関係の構築でした。初日の研修では3年生のファシリテーターによるPAの実演と2年生によるファシリテーターの実習を行いました。また夜の懇親会では、コミュニケーション活動としてビンゴ大会・花火大会などを実施し学年を越えた交流と人間関係作りを行いました。2日目は交流プログラムを実施しながら充実した時間を過ごしました。
【参加した学生の感想(抜粋)】
ゼミでPAをやってきて、2年生に教えることを通して自分たちもここが出来てなかったなとか、以前は声も小さかったし自信もなかったなとフィードバックしながら思い出していたが、今はできるようになったのだと気づきました。PAを通してコミュニケーション能力を向上させられていると感じることが出来ました。
PAを学んだことはもちろんだが、今回の合宿で一番学んだことは、合宿の計画を自分たちが主体的に考え、計画を立てて実行し成功させたことです。また合宿を通してさらにゼミでの仲が深まり、仲間のことを以前より知れたことがよかったと思います。
普段の授業ではPAをやる側だったのが、今回の合宿で初めて実施する側になり、言葉の使い方によって集団をコントロールする難しさを学ぶことができた。
ファシリテーション・コミュニケーションスキルが向上したと思った。3年生が最初にやって見せて、2年生がやったのを見て改善点や説明についてのアドバイスをしたことによって、自分自身のファシリテーションスキルの課題点や工夫点が見つかり向上につながったと思います。
初めて会った人との交流や接し方が1番学べました。人見知りな性格だったが、このゼミ合宿を通してコミュニケーション(話し方・聴き方)について前の自分と大きく変わることが出来た。
アイスブレイキングなどは、ただゲームをこなすだけでなく、人と距離を縮めるためにしっかりと段階を踏んでいくことが重要であることを学んだ。3年生にもなるとそのようなことを簡単にこなしているので自分もうまくなりたいとと思った。
2年生の初対面の人と話せるようになるため、もしくは仲良くなるためには、自分から積極的に声をかけたら話せるようになりました。まずは自分から行動に移すことが必要だと学びました。