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3年高口ゼミ(心理学)の活動紹介:ラバー・ヘッド実験?!

3年高口ゼミ(心理学)の活動紹介:ラバー・ヘッド実験?!

錯覚にまつわる実験として、ラバー・ハンド実験があります。
知覚心理学や心理学実験演習など、さまざまな心理学を学んだゼミ生のひとりが、卒業論文で錯覚をテーマとすることを考えています。
そこで、このラバー・ハンド実験ならぬ、ラバー・ヘッド実験を企画、実践してみることに!

ゼミでは、まずはやってみよう! ということで、体験してみることに。

作り物の手と、自身の手を、同時に筆などで撫でることを繰り返していると、作り物の手だけを撫でられても、自身の手を撫でられているような錯覚を体験できます。
これを確かめる実験が、ラバー・ハンド実験です。

では、作り物の顔と自分の顔を、同時に撫でることを繰り返してみたら…?

馬の被り物の頬や頭を撫でる動画を見ながら、それに合わせて同じく頬や頭を撫でてみます。
『違和感、感じない…』
素直な感想が…。

もっと入念な準備、企画が必要なようです。
まだ、3年生。卒業論文の作成は来年です。
これから、試行錯誤が始まります!

ゼミや卒業論文の取り組みでは、授業での学びを活かして、各自の興味関心を整理し、企画・実行力を伸ばすことを目指します。