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つくばマラソン(リーダー実習)

つくばマラソン(リーダー実習)

私たちは、約15,000人が参加したつくばマラソン大会の運営補助として実習を行ってきました。
主な仕事内容として、参加される方の荷物預かり補助員のお手伝いです。

作業は荷物を預かり、走り終わった参加者への荷物の引き渡しといった内容と、また預かった荷物をスピーディーに返せるよう番号順に並べ替えるといった仕事をしてきました。

【学生コメント】
■始まる前はとても楽な作業だと思っていましたが、いざ始まってみると約15,000人のランナーの方が次から次へと荷物を預けに来られて、気が抜けないとても大変な作業でした。最初は何をすればいいか分からず戸惑っていましたが、徐々に作業の流れを理解し、率先して自分から行動出来ていたと思います。また広い視野で全体を見ることができ人数が足りていない場所にすぐにサポートに行けたと思います。自分が動いて作業することは簡単なことですが、指示を出して人を動かすということの難しさを感じました。そして、リーダーとして全体をコントロールするうえでは周りの協力が必要だということを実感しました。今回の実習で学んだことを今後活かして行きたいと思います。

■当日は予想以上の参加者がいて驚きました。荷物を預かる量も多く、テントに入りきらなかったりもしました。そのような中で、参加者が荷物を引き取りに来たら待たせることなくすぐ荷物を渡すことを心がけていました。また、人手が足りなく、大変そうな他のブースの手伝いなどにも行き運営補助として臨機応変に対応することが出来たと思います。参加者からは「毎年引き取り作業が早くて関心する」といった声を聞くことが出来たので、とても嬉しかったです。