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ウォーキング&ストレッチ講座

ウォーキング&ストレッチ講座

私たち「龍ケ崎ウォーキング&ストレッチ講座」のグループでは、龍ケ崎市の中高年者を対象に、ウォーキングやストレッチ教室を通して、習慣的な運動が健康に及ぼす効果やその重要性を説き、それらを広めていく活動を行いました。実際の学生の活動内容は、参加者の方々とのウォーキングや、脈拍の測定、正しいウォーキングフォームの指導、水分補給などのサポートでした。その中で全員が一番意識したことは、参加者の方々がいかに楽しくウォーキングに参加できるかということです。そのため私たち学生は、参加者の方々と積極的にコミュニケーションをとり、良い気分で歩いてもらえるよう努めていきました。

【学生の感想】
私たちの活動では学生一人一人に異なった役割があり、自ら考え、進んで動かなければいけない状況が多々ありました。そのような状況があったからこそ、個々の学生が自分の役割に責任を感じ、自分もリーダーの一人であること意識して活動することができました。私自身も今回の活動を通して、リーダーとしての、自分の至らなさや直すべき個所を見つけることができ、非常に実のある活動になったと感じています。これから社会に出ていくうえで、私たち流通経済大学のスポーツ健康科学部の学生が、リーダーとして周りをリードしていけるよう、今回の活動経験を生かしていきたいです。

「とても楽しく、歩けた。ありがとう!」今回、ウォーキング講座に参加してくださった方の、最も印象に残った言葉です。私はウォーキング講座に参加し、参加者の体調や気分を確認しながら参加者との会話を楽しみました。参加者の多くは健康に気を配る方々なので、「健康に生活するためにはどうすれば良いか」、「どんなことをすれば健康になるか」などの質問も多くありました。
私はウォーキング講座に参加してコミュニケーション力も大切ですが、知識も大切だと感じました。人が知らないことを、人にわかりやすく伝えるということは、コミュニケーション力だけではなし得ないことです。
リーダー実習は自分の力を実践の場で試される時間でした。自分に出来ること、自分に出来ないことが明確になり、自分自身の成長につなげられたと思います。

私は、今回のウォーキング講座に参加学生のリーダーとして参加しました。そのため、当日歩く場所の安全確認や会場設営などとやるべき仕事が多い上に、周りへの指示やみんなの仕事のフォローなど、臨機応変な対応も必要で、最初はリーダーとして上手く機能できず、大変でした。しかし、回数を重ねるごとにリーダーとしての仕事もできるようになりました。その時に一番必要だったのが、コミュニケーションをとる事と仲間と協力する事でした。コミュニケーションを多くとる事で周りと意思疎通ができ、よりスムーズに仕事が進みましたし、分からない事があってもすぐフォローできるようになりました。その際、自分一人ではなく、グループ全体で意識を共有するように心がけたことも、講座の成功につながりました。
今回の実習にリーダーとして参加して、社会では、コミュニケーションと仲間の力は必ず必要であり、全員で協力する事で、このような講座がより良く上手く運営できるという事を学びました。