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いわき市立内郷第三中学校の生徒と訪問交流会
４月１３日いわき市立内郷第三中学校の生徒と訪問交流会を龍ケ崎キャンパスで行いました。
毎年、西機ゼミで、いわきに訪問して交流を行っていますが、今回は生徒たちが龍ケ崎キャンパスにきてくれました。今回の訪問交流会のテーマは、「１日大学生になってみよう！～キャンパスライフ体験～」のテーマのもと、３つの授業を学生が企画・運営を行いました。
企画・運営を行った学生のコメントです。
今回で三度目の訪問交流となります。今回は中学生全員が来校し、大学生体験をしてもらいました。企画・進行を担当しましたが、中学生に大学の楽しさと中学の学びとの違いを感じてもらえるよう「コーチング」「スポーツ栄養」、そしてコンディショニングチームの協力のもと「コンディショニング」３つのカテゴリーの体験授業を実施しました。特に少し難しいかなと思っていたコーチング授業のジャグリングも、自分たちが初めてやる動作を相手に教えるためにはどのような点に注目すればよいかをポイントに、一人ひとりが真剣に観察し思考している様子が印象的でした。「教えることは初めてで難しい」との声が多く聞こえましたが、自分たちで考えた指導のポイントを相手に伝えることができたと思います。
西機ゼミ生を中心とした多くの学生たちにも協力していただき、学生自らが適応力を持ち、中学生に対して答えを導くためのアドバイスをしてくれたおかげで、生徒たちの考える機会が増えたと感じました。この場を借りてお礼申し上げます。このような交流が今後続いていくことを期待しています。
（大学院スポーツ健康科学研究科スポーツ科学専攻・２年・河田萌）
短い時間でしたが、たくさんの生徒たちと一緒にコーディネーショントレーニングを行えることができ、大学生一同とてもいい時間を過ごさせていただきました。簡単なトレーニングなのでぜひ学校で積極的に行ってほしいと思います。
この出逢いに感謝し、また出逢えることを楽しみに私たちも生徒たちに負けず笑顔で頑張ります！
（スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科・４年・村山萌）
大学院生の河田さんを中心に授業を行い、私たちが大学で学んでいるスポーツに密着した内容の講義を味わってもらえたと思います。また、学内を案内したり一緒に昼食を食べたり、普段は見ることのできない大学生のキャンパスライフを体験してもらうことで、将来の選択肢の一つにスポーツ科のある大学進学を考えてもらえたらいいな、と思いました。
（スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科・４年・小畑朱里）
