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大槻教授らの論文が World Biomedical Frontiersで紹介されました

大槻教授らの研究グループによる論文(Association between plasma sLOX-1 concentration and arterial stiffness in middle-aged and older individuals. Otsuki T et al., J Clin Biochem Nutr 2015)が,World Biomedical Frontiersで紹介されました。

ニューヨークに本部を置くWorld Biomedical Frontiersは,掲載誌の被引用回数,研究テーマの話題性,研究成果の将来性などを基準に,優れた生物医学的論文を選定し,ホームページで紹介しています.紹介されたのはJ Clin Biochem Nutrの2015年9月号に掲載された論文です.この論文で大槻教授らは,龍流連携ウォーキング講座(血管ハツラツ☆ウォーキング)で取得したデータに基づき,血管内皮細胞に発現する酸化LDL受容体(レクチン様酸化LDL受容体‐1,LOX-1)が動脈硬化の進行に関与する可能性を指摘しました。

スポーツ健康科学部では,国民の健康の維持増進に貢献できるように,今後も教育と研究に努めていきます。

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