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学術研究

「ロジスティクスの計画技法ーロジスティクスの分析・設計で用いられる手法ー」が出版されました(流通情報学部 百合本茂教授・片山直登教授・増田悦夫教授)

ロジスティクスを体系的に研究・教育を行っている機関は数えるほどしかない。その数少ない大学の一つである流通経済大学流通情報学部では、経済産業省の支援を受け、2008年度からロジスティクスに関する人材育成のためのカリキュラムづくりに取りかかり、「サプライチェーン・ロジスティクス人材育成プログラム」と名づけた教育体系を構築した。この体系に基づいたプログラムの一つに、学生や院生に向けたテキストづくりがある。本書はその第一弾として、『ロジスティクスの計画技法-ロジスティクスの分析・設計で用いられる手法-』と題し、出版に至ったものである。本書では、ロジスティクスに関する諸問題の解決やロジスティクスシステムの分析や設計に用いられるオペレーションズリサーチ(OR)の様々な手法をやさしく解説し、また、応用事例なども示すことでロジスティクス人材育成に役立てようと配慮している。2015年は、大学創立50周年、学部開設20周年にあたり、本書の出版はその記念事業の一つになっている。

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