共創社会学部ワンダーランド

★2024年4月から社会学部 社会学科は
「共創社会学部 地域人間科学科」に名称を
リニューアルします。
学部学科名称変更届出済
Wonderland! Faculty of Collaborative Regional Sociology

縦横無尽に学ぼう。

このページでは、名前を新たに歩み始める共創社会学部の学びをより知っていただけるよう、
イラストマップで表現しました。
7つの学びのエリアは自分の世界が広がるワンダーランド。
未来の社会をつくりだすヒントが詰まったこの場所で、縦横無尽に学んでみよう。

地域人間科学科

地域人間科学科

心理学

人と人の関係を学ぶ。
  • コミュニケーション
  • 錯覚
  • 印象形成
  • 消費者心理
  • 心の健康
  • 思い込み
地域人間科学科

保育・ソーシャルワーク

子どもを育み、人を支える。
  • 保育士
  • 子育て支援
  • 少子高齢化
  • 福祉マインド
  • 障がい
  • ジェンダー平等
  • 不平等是正
地域人間科学科

メディア・社会学

現代の社会問題に挑む。
  • SNS
  • 教育
  • ジャーナリズム
  • 社会調査
  • 統計
  • 地域
地域人間科学科

地域総合探求

さまざまな科目を自由に組み合わせる。
  • イベント企画
  • アートプロジェクト
  • まちづくり
  • つくる・つかう責任
  • SDGs

国際文化ツーリズム学科

地域活性化・まちづくり
国際文化ツーリズム学科

地域活性化・まちづくり

地域の魅力を発掘し、発信する。
  • 移住
  • 地域経済
  • 観光まちづくり
  • 地域おこし
  • 交流人口
コミュニケーション・多様性
国際文化ツーリズム学科

コミュニケーション・多様性

グローバルな視点で多文化共生を考える。
  • 国際社会
  • 文化政策
  • 観光と社会
  • 多角的思考
  • 多言語社会
ビジネス・マーケティング
国際文化ツーリズム学科

ビジネス・マーケティング

アイデアで地域の魅力をビジネスに活かす。
  • 地域ブランド
  • 消費者行動
  • ビジネスモデル
  • 旅行業
  • 宿泊業
  • 外食産業

先輩たちのワンダフルライフ!

共創社会学部(現社会学部)で学ぶ先輩たちに大学生活で大切にしているコトを教えてもらいました。「学び」も「出会い」も「挑戦」も色とりどり。
個性豊かな先輩たちの実態をご紹介します。
先輩たちのワンダフルライフ!

地域人間科学科Department of Social and Human Sciences

身近な物事を深く考え、
社会をより良く変えていく。
最初の一歩を踏み出すなら、ここから!
大学では自ら動いたもん勝ち。/学生募集マスコット「からふりゅう」を制作/社会学科 須藤 あすかさん SUDOH ASUKA
流経大卒業生の兄にたくさん話を聞き、同じ大学への進学を決めました。1年生から学アド※に参加したのは、「大学生活は主体的に動かなきゃ実らない」と知っていたから。実際、学アドの活動をきっかけに「からふりゅう」制作に至るなど、手を上げることの面白さを感じています。大学生でいる間は多くの人やモノに触れて、もっと自分を育てたい。だから、安心して挑戦できる環境がうれしいです。
※学生アドバイザーの略。
入試イベントで学生目線の大学紹介や施設見学を行う学生チームのこと。
自由時間を味わいつくそう。/古民家再生プロジェクトに携わり、イベントで活動報告/社会学科 鳥羽 康平さん TOBA KOHEI
高校時代、親戚の子どもたちの面倒を見ていたことから、保育の仕事に就きたいと考えるようになりました。流経大を志望したのは、家から近く、キャンパスライフが楽しそうで、4年制大学だったから。社会に出る前に色々経験したかった私にとって、美術の中原先生との出会いも大きな転換点。古民家再生をはじめ、高校時代に思い描いた“大学生じゃなきゃ味わえない経験”をたくさんでき、自身の成長を実感しています。

国際文化ツーリズム学科 Department of Intercultural Studies & Tourism

旅行、英語、異文化コミュニケーション。
“外” に広がる興味が “じぶん” も
発見する冒険の始まり!
好きをひたすら追いかける。/2年前からはじめたカメラ	このページの写真も撮影/国際文化ツーリズム学科 西野 真柊さん NISHINO MASYU
2023年3月のハワイ研修旅行で撮影係を担当しました。その写真をきっかけに学内のいろいろな行事も撮影するようになり、写真の経験値がどんどん増えている毎日です。好きを夢中で追いかけていると、こんなチャンスが訪れたりするんだなと思います。今はカメラと観光を結びつけた仕事ができないか、模索中。例えば個人の旅行にカメラマンを気軽に呼べたら、面白いですよね。
「知らないこと」は「楽しいこと」。/中国出身、来日4年目 趣味はダンスと筋トレ/国際文化ツーリズム学科 林 雨婷さん LIN YUTING
子どもの頃からイタリアや日本を訪れていた影響で、外国で暮らしてみたいという思いが募り、2019年10月に来日。旅行が好きだったのでいまの国際文化ツーリズム学科を選びました。チームで課題に取り組み、発表を行う授業が楽しいです。日本ではダンススクールに通ったり、旧正月ではなく新年を祝って初詣したり、これまで知らなかったことをめいっぱい体験しています。

在学生が訊きたい卒業生Q&A

回答者 卒業生 張 雪芹さん
留学生として
一番大変だったことは?
回答者 卒業生 山田 海斗さん
仕事のイメージと現実に
ギャップはある?

社会学部は、2024年度4月から、「共創社会学部」に名称を変更します(名称変更届出済)

社会学部は、元来、“ひと”に着目した学びの場を提供してきました。この学びの内容をより直接的に表現し、また、「継承してきた精神を核に、時代に対応した新しい試みに挑戦していく」という大学のビジョンも踏まえて、今回、名称をリニューアルすることとしました。

国際観光学科は、先行して2023年度4月から「国際文化ツーリズム学科」と改称しました。国際文化ツーリズム学科は、”旅”や”観光”をテーマに、地域・文化の理解とその情報発信力の育成、そして地域の魅力を届ける旅行パッケージの企画開発を通したビジネスの視点の醸成を学修の目標として掲げる学科です。また英語の会話能力を核とする語学力の向上も学びの柱としています。観光の現場だけに限らず、さまざまな分野で活躍できる人材の育成を目指しています。

さらに、学部名称の改称に合わせて、社会学科も2024年度4月から「地域人間科学科」へと名称をリニューアルします(名称変更届出済)。この名称変更は、地域社会を構成する“ひと”を理解し、地域社会やその背景にあるシステムの理解を通して、地域に貢献できる人材の育成を目指してきた本学の社会学科の特色をより強調するものです。心理学と社会学を学びの基盤としながら、地域社会に暮らすひとを支える保育・ソーシャルワークについても学ぶことができます。また教育制度や経済格差などの観点や、メディアでの情報発信とその活用という観点からも、地域社会への理解を深めることを目指します。

共創社会学部では “ひと”への興味関心をもつ多様なみなさんを歓迎します。

在学生が訊きたい卒業生Q&A

留学生として一番大変だったことは何ですか?
はじめての一人暮らしが一番大変でした。
重慶(中国)の実家では、親が家事をしてくれましたが、
日本では料理も洗濯も自分一人。
時間をかけてこなせるようになりました。
大学の学びは、日常生活で役に立ちますか?
授業で知ったことを活かす機会は多いです。
大学は保育コースだったのですが、授業で習った手遊びが、
親戚のこどもたちにウケたのはうれしかったですね。
大学卒業後のビジョンはいつ見えましたか?
大学3年生のときです。
ダンスが子どもに与える影響について知り、
身体表現で子どもの心と身体を動かす
研究をしたいと思うようになりました。
今熱中していることはありますか?
日本のドラマに夢中です。
「リーガル・ハイ」や「アンナチュラル」が大好きです。
楽しみながら日本語の勉強をしています。
好きな音楽は何ですか?
R&Bを聞くと元気が出ます。
イギリスの歌手Craig Davidの曲をよく聴きます。
回答者 卒業生 張 雪芹さん

在学生が訊きたい卒業生Q&A

大学時代に抱いていた仕事のイメージと現実にギャップはありましたか?
現実の仕事では、締切やプレッシャーへの対応など、
マイペースに進められない局面が多いです。
色々なスキルを働きながら身につける必要がありました。
実務能力や対人能力なども求められます。
大学の学びは、社会人生活の役に立ちますか?
はい。大学の学びで得る学術的思考は、
問題解決能力や分析力など、仕事で必要なスキルに直結しています。
また、留学やインターンシップの経験はプロジェクトにおける
チーム運営に非常に役に立ちました。
就職活動で一番大変だったことは何ですか?
不採用通知への対処です。
皆さんも就職活動中には不採用の連続を経験するかもしれ
ません。自信を無くしそうになることもあると思いますが、
挫けず頑張って欲しいです。
何をしているときが幸せですか?
趣味に没頭しているときです。
小さいころから運動が好きで、体を動かすと
楽しくて充足感が得られます。
気分を上げたいときはどんな音楽を聴きますか?
最近はVaundyの「怪獣の花唄」をよく聴きます。
キャッチーなメロディに心が高揚します。
回答者 卒業生 山田 海斗さん