「おもてなしの心で、人を笑顔にしたい」 強い決意を原動力に、卒業後はブライダル業界の扉を開く。

社会学部 国際観光学科 4年 菊池 絵里香

接客をほめられ、サービス業に興味が

「サービスやホスピタリティについて学びたい」、大学でやりたいことは明確でした。サービス業に興味を持ったきっかけは、高校生のときに始めた飲食店でのアルバイト。お客様から笑顔や接客態度をほめてもらえたことで、「私、向いているかも」って思えたんです。サービスを社会学と関連付けながら学べる点に魅力を感じて、流経大への進学を決めました。より専門的に学び始めたのは3年生のゼミからですね。自分たちで店員さんの接客スキル、清掃状況、商品のクオリティなどの評価項目を作り、街のお店を調査しました。評価する立場になると、お店側の手が行き届いていないところがつい気になってしまうんです。お客様が満足するサービスを提供するためには、細部まで意識しなければいけないと分かりました。

人のためなら頑張れる

国際観光学科では、英語やフランス語などいろいろな言語を学びました。様々なコミュニケーションの方法に触れて思ったことは、なによりも「伝えたい」という気持ちが大切だということです。文法や単語が完璧じゃなくてもいいから、相手を思いやることだけは忘れてはいけないなと。実は、サービスにおいても同じようなことが言えるんです。マニュアル通りの機械的な接客よりも、心の底から「もてなしたい」「楽しんでほしい」という想いを持った接客のほうが、受け手の満足につながります。私、人のためになら頑張れるんですよね。「喜んでもらいたい」「うれしそうな顔が見たい」といった想いを原動力にして、これからも挑戦を続けたいです。また、相手を思いやるためには、相手を知ることが大切だとも気づきました。たくさんの人や文化について知ることで、自分の世界が広がり、多様な価値観を受け入れられるのではないかと思っています。海外に行ったことがないので、ぜひ大学生の間に行ってみたいです。

それぞれに合ったブライダルを

4月からはブライダル関係の会社で働く予定ですが、「プロジェクト学習」の授業が私の進路に大きく影響しています。この授業では、ブライダルの仕事について学びました。ブライダルプランナーの方から話を聞いたり、カメラマンや衣装係の方の仕事も学びました。さらに、ウェディングドレスの試着をさせていただき、自然と「私もブライダル関係の仕事がしたい」と考えるようになったんです。小規模な結婚式を望む夫婦や、子連れでの結婚式を望むカップルなど、現代は結婚式や婚姻そのものの在り方が多様化してきていると思います。自分たちの選択が人と違えば、それだけ不安も増すもの。その不安に寄り添ったサービスが提供できる人になりたいです。そのためにも「この人になら不安を話せる」とお客様に思ってもらわなければいけません。笑顔や態度、雰囲気などが重要ですが、今まで学んできた「おもてなしの心」が大いに役立つと思っています。

※掲載内容、学年は取材時のものを採用しています。

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