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3年恩田ゼミが式根島と新島で合宿を行いました

3年恩田ゼミが式根島と新島で合宿を行いました

 8月5日(月)から8日(木)までの3泊4日(船中1泊、式根島1泊、新島1泊)、シマ社会の活性化をテーマにした社会学科3年恩田ゼミが合宿を行いました(男子13名、女子1名、教員1名合計15名参加)。
 初日は大型客船さるびあ丸で東京竹芝ターミナルを23時に出発し、東京湾の夜景に歓声をあげながら慣れない船旅で1泊しました。 
 2日目は式根島に8時過ぎ到着し、民宿にチェックイン後レンタカー4台で展望台など島内視察をしました。周辺の島、青い海と空、白い砂浜の自然に誰もが感動しました。午後はフリータイムで、各グループで島内を引き続き見て回りました。民宿では夕食後漁師のご主人(80代)の式根島の昔話に耳を澄ませました(写真中 右下:ご主人の話を聞くゼミ生)。
 3日目は8時に連絡船で式根島を出発し20分ほどで新島に渡り、民宿に着いた後レンタカーで島内を視察しましたが、新島村博物館では多くのゼミ生が島の知られざる歴史に引きつけられました。11時からは村営のふれあい農園の職員から新島農業の後継者不足やICT化の現状について話を聞き、農業への関心を深めることができたのは大きな収穫でした。この後13時半から新島村役場を訪問し、企画財政課企画調整室の室長から島の基本計画の説明を受けました(写真中 左下:村役場職員の話を聞くゼミ生)。人口減少が進むときの定住化対策とコミュニティの形成など、これからの島の活性化について大変興味深い話に各自熱心にメモを取りました。春学期のゼミで新島村の基本データや地域資源(自然、人文、郷土の各資源)を調べ、基本計画では環境や産業、健康、コミュニティなど各分野別にグループ学習をしていたため、室長から話を聞くことでまたゼミ生が担当分野について質問をすることで島の現状をさらに詳しく知る機会となり、フィールドワークの成果がよく出た時間でした。その後フリータイムでは露天風呂や海水浴を楽しむなど充実した時間を過ごしました。民宿での夕食後は島の歴史をよく知る元教員の女性(70代)から新島の過去から現在そして将来について話を聞き、「個人史」を語る巧みな話術も加わり多くのゼミ生がその内容に引きつけられました(写真大:島民の話を聞くゼミ生)。
 4日目の最終日は出発までの時間を利用して民宿近くの海岸で、観光協会の職員の協力を得て自然ゴミ(海草など)と人工ゴミ(ドリンク缶、ペットボトル、ガラスなど)に分別しながら清掃ボランティアをしました(写真中 右上:清掃ボランティアをするゼミ生)。楽しい時間を過ごした式根島と新島の民宿では多くの思い出をつくることができました(写真中 左上:新島の民宿前の集合写真)。10時55分新島を出発し、東京竹芝ターミナルに17時40分全員無事帰ってきました。
 この4日間天候にも恵まれ、ゼミ生にとって大変貴重な体験の連続でした。秋学期はこの野外学習を基にレポート課題の提出から始まり、さらにシマ社会の地域づくりについて学習を深めていく予定です(引率教員:恩田 守雄 教授)。