流通情報学部 流通情報学科

平岡 紘

平岡 紘

平岡 紘(ヒラオカ ヒロシ)

Hiroshi HIRAOKA

学位:Ph.D.

所属 (学部・職位・学内役職)

流通情報学部 准教授

連絡先/ホームページ

hhiraoka@rku.ac.jp

学歴/経歴

【学歴】
2006年3月 東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業
2008年3月 東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻哲学専門分野修士課程修了
2013年9月 パリ‐ソルボンヌ大学哲学‐社会学科哲学史専攻修士課程終了
2014年3月 東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻哲学専門分野博士課程単位取得満期退学
2017年11月 パリ‐ソルボンヌ大学大学院第五研究科「概念と言語」哲学専攻修了
【経歴】
東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻哲学講座助教、成城大学等非常勤講師を経て、2022年4月より現職。

担当科目

哲学I・II、社会倫理学I・II、1年演習、リベラルアーツ演習

授業・ゼミ

哲学、倫理学と聞くと、難しい漢字がたくさん出てきて理屈っぽい役に立たない学問、という印象をもっているかもしれません。ですが、哲学も倫理学も、私たちが普段当たり前に受け止めている事柄に目を向けて、それについて突き詰めて考えていこうとする営みそのものです。授業では、「私」や「身体」、「自由」といった事柄について過去の哲学者たちがどのように考えてきたか、その「考え方」を紹介していきます。様々な考え方を学ぶことは、大学で専門科目を学んでいく上でも社会に出てからも、必ず役に立ちます。授業を通じて、学生の皆さんが物事を多角的に考察する力を身につけていくための一助となりたいと思っています。

研究・専攻分野

哲学・倫理学(特に現代フランス哲学)

研究テーマ

・「私」の唯一性についての哲学的考察
・「徳」の概念の検討を通じた、人の生き方の探究
・「精神」や「心」の特質の掘り下げ

著書・論文・研究発表

【著書】
杉村靖彦、渡名喜庸哲、長坂真澄編著『個と普遍』、法政大学出版局、2022年1月。(共著。担当範囲:「音と記号――「理性」をめぐるレヴィナスと現象学――」)
など。

【論文】
「〈私〉の唯一性――「私」と固有名の関わりから――」、『ひとおもい』第3号、東信堂、2021年9月、pp. 64-82.
「レヴィナスと空間の経験」、『レヴィナス研究』第3号、レヴィナス協会、2021年8月、pp. 17-31.
« « Le langage conditionne la pensée » : Le son et le signe chez Levinas », Tetsugaku: International Journal of the Philosophical Association of Japan, Volume 4, 日本哲学会、2020年5月、pp. 208-223.
など。
【研究発表】
「具体的な生、経験、哲学――渡名喜庸哲『レヴィナスの企て』によせて――」、渡名喜庸哲『レヴィナスの企て』合評会(レヴィナス協会主催)、オンライン開催、2021年5月15日。
など。

所属学会

哲学会
日本哲学会
日仏哲学会
日本現象学会
レヴィナス協会

社会貢献活動

レヴィナス協会 運営委員

学生へのメッセージ

大切な人との別れなど大きなショックを受けたあと、様々な本を読むことを通じて、ひとはものを考えるようになる――こんなことをある哲学者が語っています。自分が何を思い考えているのかをきちんと言葉にするためには、本を読むことが必要だ、といった意味です。大学生活の四年間、たくさん学び、たくさん遊び、そしてたくさん本を読んで欲しいと思います。