流通情報学部大学院物流情報学研究科物流科学研究所

古井 恒

古井 恒(フルイ ヒサシ)

FURUI Hisashi

学位:

所属 (学部・職位・学内役職)

流通情報学部 大学院 物流情報学研究科 物流科学研究所 教授 (物流科学研究所所長、大学院物流情報学研究科長)

連絡先/ホームページ

furui@rku.ac.jp

学歴/経歴

本学第8期卒業生(経済学部経済学科)、民間の研究所で物流関連の調査・研究に長いこと従事、96年から大学に戻り、気がつけばもう10年以上。最終学歴は流通経済大学大学院経済学研究科博士課程単位取得ということで、大学院博士課程では第1期生です。
秋田市生まれ、辰年、松戸市在住、趣味はいろいろありますが、歩くことと食べることが好き。結果、山歩き(もっぱら夏山のみ)、温泉、博物館巡り、下町の横町探検、エスニック料理探しなどとなる。目下の関心事は何といっても体力維持でしょう。

担当科目

授業・ゼミ

【流通概論】
流通とは生産と消費とを結ぶ広範な領域を指します。身近な小売店の変化は目につきやすいが、前と後ろの生産、消費の動向にも目配りが必要です。この商品は誰が作っているのだろう、どんな仕組みで流れているのか、売れているのかな、どうしてこの値段なのかなどの疑問が出発点です。モノを通じて社会の有様を考えてみます。

【環境経済論】
「環境」が世界的な重要課題となっているのはなぜか、われわれは環境とどのように関わり合えばよいのか、日常生活の中で自分達にできる環境保全対応とは何か、真の豊かさとは何だろう、などということを考える契機になればと思います。身近な問題であることに気付いてください。

【演習】
自分で考える、自分の言葉で表現することのために、ほんの少々お手伝いいたします。

研究・専攻分野

物流論、環境経済論など

研究テーマ

従来の物流論あるいは流通論は、商品などが生産者から流通事業者を経て消費者の手元に届くまでを主な領域としてきた。しかしながら壊れたテレビは、廃車にした乗用車はその後どうなるんだろう。飲み終えたペットボトルはどこへ行くのかなど、消費の後のモノの動きが気になりだした。ごみとして焼却・埋立て処分してしまうのはもったいない。きっと資源として再活用できるはずだ。これが循環型社会で、そこでは物流が極めて重要なのでは、じゃあやってみようかというのが目下のテーマです。

著書・論文・研究発表

【論文】
「耐久消費財 自動車の3R」 物流科学研究所『物流問題研究』No.44 2004年6月
「見直し期を迎えた容器包装リサイクル法」 物流科学研究所『物流問題研究』No.47 2006年3月

所属学会

日本港湾経済学会 個人会員
日本物流学会 正会員
竜ヶ崎市廃棄物減量等推進審議会 委員
松戸市食育推進会議 委員

社会貢献活動

学生へのメッセージ

この低金利時代に、溜め込んだ、詰め込んだ知識は無力です。老後の足しにもなりません。知識を磨いて知恵に変え、怖い世間を渡っていくためには選球眼の確かさが重要です。物事を見るためにはちょっと離れて、周りをうろうろ歩いたり、クンクンと臭覚をきかせたりして、なるほどと思ったり、まっこんなもんかと納得したりする距離感も大切ではないでしょうか。