最終学歴：慶應義塾大学社会学研究科博士課程
1954年4月、青森県の三厩村で生まれました。竜飛岬まで歩いていけるところです。小さいときの記憶はあまりないのですが、後になって部落に1台自転車があったという話を聞きました。もちろん、自動車などはありません。小学校に入る前に北海道の上川町に移りました。そこに小学校の5年生のときまでいて、6年生のとき埼玉県の鳩ヶ谷市に移りました。上川町にいたときに通っていた学校は天幕小学校で、たしか全校で32人だったと記憶しています。それにたいし鳩ヶ谷小学校は児童数が2000名を越えるような小学校でした。その後何度か引っ越しを繰り返し、現在は東京に住んでいます。
趣味はバイクでした。最後の乗っていたのはR100RSでFCRをつけていました。数年前に転んだので、いまは趣味なしとなりました。

講義については、当然のことながら私語は厳禁。
できるかぎり小テストを行う予定です。
ゼミについては、学生主体の運営を心がけたいと思っています。また、ゼミ専用の匿名掲示板を運営する予定ですので、積極的に書き込んでください。

社会学理論
社会システム論

ドイツの社会学者、ニクラス・ルーマンの社会理論を研究している。

【論文】
「社会システムとオートロジー」『流通経済大学社会学部論叢』(1997.3)
「再参入のパラドクス」『流通経済大学社会学部論叢』(1997.10)
【翻訳】
ニクラス・ルーマン『公式組織の機能とその派生的問題』(1992, 1996)

日本社会学会
北海道社会学会
社会学史学会

大学で学ぶことはほとんどが新たなことです。その意味では日本中の大学生が同じスタートラインに立つと言っても良いでしょう。ゼロからのスタートだと思って、4年間を有意義に使ってください。